今回、ラグビートップリーグのトレーナーの方々に向けての講習会にて、当クリニックより院長の田中Dr.が講師としてお招きいただき、参加してまいりました。
講義の内容は肩関節の解剖学、肩安定性のメカニズム、コリジョンスポーツにおける肩関節の外傷、保存療法と手術療法について行いました。
ラグビーでは激しいコンタクトがあり、脱臼など肩に関する外傷も多く発生します。
選手生命に関わるような場合もあるため、正しい知識を学び、怪我の予防・応急処置に務めることは非常に重要です。
今回の様な講習会にて、当クリニックとして少しでも尽力できればと思っております。
また、2015年のラグビーワールドカップでの日本代表の活躍は私達に感動をもたらし、ますます人気も高まって来ていると感じます。
今年、2019年はそのラグビーワールドカップが日本にて開催されます。
九州でも、3会場にて開催予定でレベルの高い試合が近くで見られるチャンスです。
皆さんも会場に足を運ばれてはいかがでしょうか。